サテンリボンで飾りリボンを作る方法

~サテンリボンで飾りリボンを作る方法~

* サテンリボンで飾りリボンの作り方 *

簡単でかわいい飾り用のリボンの作り方を紹介します。

サテンリボンを使ってつくります。
ミシンがなくても手縫いで簡単に取り付けられます♪

既製の入園入学グッズやスモッグの飾りに縫い付けてデコるのもかわいいです♪
サテンリボンの作り方

今回はサテンリボンの白(2.5mm幅)と洗濯にも耐えられる手芸用ボンドを使います。
手芸用ボンドは100円均一ショップにもある場合がありますが、大抵は水にぬれると取れてしまうタイプのものですので、注意しましょう。
私は↓これを使っています。
・ボンド フエルト・布用/JAN4901490052455【手芸用接着剤】

フェルトにも使えるし、1つあると何かと便利です。
それでは以下詳しく作り方を紹介します。

* ステップ1(事前準備1) *

(以下の分量は参考です。裁断はサイズをご自身でよく確認した上で、慎重におこなってください)
まずはリボンをカットします。

サテンリボンの作り方

あえて何センチとは指定しません~。
作りたいリボンのサイズでどうぞ☆

※少しななめにカットすると若干ほつれにくくなります。
(サテンリボンは大変にほつれやすいです。作業している時に触るだけでどんどんほつれてくる可能性があります。なのですが、ほんの少しななめにカットするだけでほつれなくなります。
もしくは↓のようなピンキングはさみがある方はピンキングはさみで切るとほつれ防止になります。)


※まっすぐ切りたい方はカットしたらすぐに手芸用ボンドで切り口を固めてしまいましょう~。
私は若干ほつれてますが、(^^;)、あとからボンドで固めて見えなくなる部分なので、気にしません。笑

* ステップ2(作ってみよう!) *

工程1:リボン本体を作ります。

長いほうのリボンをわっかにして、手芸用ボンドで止めます。
サテンリボンの作り方
↓上から見るとこんな感じ☆
サテンリボンの作り方
中央をリボンの形になるようくしゅっとつまんだまま、中央をぐしぐし縫いとめます。
サテンリボンの作り方
※縫い目は見えなくなるので、形が崩れないよう止まっていればOKです。
↓リボンの形になりました~。
サテンリボンの作り方

工程2:リボンの下のひらひら部分を作ります。

まだ切っていないリボンをリボン本体の下に置いて長さを確かめながら、出来上がりより長めに切ります。
サテンリボンの作り方
↓こんな風に中央で折っておきます。
サテンリボンの作り方
※リボンの端はあとから調節するので、ほつれていても気にしません~。(^^;)
↓リボン本体を上に置いて、中央で縫いとめます。
サテンリボンの作り方
↓縫えました。
サテンリボンの作り方

工程3:リボンを止める部分を作ります。

今回はもともとのリボンが太いので、リボン止めはリボンを半分に折って作ります。
↓まずはリボンを半分に折って・・・
サテンリボンの作り方
↓リボン本体に巻きつけて長さをチェック。
適度な長さで切って、ボンドでくっつけます。
サテンリボンの作り方
↓ボンドで接着しました。
サテンリボンの作り方
↓長めに切っておいた部分を、バランスを見ながらやや斜めに切り落とし、切り口をすぐにボンドで固めます。
サテンリボンの作り方
※切ったらすぐに、切ったところをボンドで固めるのがほつれをふせぐポイントです。

工程3:完成です♪

ボンドが乾けば出来上がりです♪
サテンリボンの作り方
縫いつけはミシンでもOKですが、私は手縫いでつけます。
手縫いの場合は、リボンの裏に玉止めを作ったりしながら、表からみて縫い目が見えないようにとりつけます。
ボンドをつけて固くなっているところを選んで針を通すようにしましょう。
通常サテンリボンは触ったり針を通したりするだけでどんどんほつれてしまって、手縫いで取り付けるのは難しいのですが、
ボンドを使うと固くなって、やや縫いづらいですが、針を通してもほつれなくなります。
手芸用ボンドは、透明なので目立たないし、耐水性なので、洗濯もできるのが魅力ですね♪

今回紹介したものは
↓こちらのサテンリボン(オフホワイト)と

↓こちらの手芸用ボンド(ほつれ止め・耐水性・無色透明・洗濯可)

で作れます♪

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