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* マチの作り方(縫い方) *
私のような超!裁縫初心者の方のためのマチの詳しい作り方です。
「マチ」とは…
レッスンバッグやお弁当袋などの奥行きにあたる部分を指します。
↓レッスンバッグだと、バッグの底の丸のついている部分にあたります。
↓マチがあると、このように、バッグに奥行きがでます。
マチ5cmなどと書いてある場合は、バッグの奥行きが5cmあるということです。
マチは、バッグの底に当たる部分をつぶして縫って作ります。
↓底を写真のようにつぶします。
↓先ほどの画像の丸のついている部分を拡大します。
↓例えばマチ5cm、とあれば、中心から左右に2.5cmずつ、合計5cmになるところを定規で測りながら見つけて直線縫いします。
※縫い代は外側に倒しておきます。
※縫いはじめと縫い終わりは返し縫いを忘れずに。
初めての時は、↓こんな風にチャコペンなどで線を引いてから縫うと、初心者でも比較的まっすぐ縫えます。
(画像は裏地つき用のマチなのでジグザグ縫いはしていません)
表に返すと、↓このように、マチができます。
裏地つきのお弁当袋でもマチの作り方を確認してみましょう。
↓レッスンバッグ同様、袋の底をこのようにつぶします。
↓例えばマチ10cm、とあれば、中心から左右に5cmずつ、合計10cmになるところを定規で測りながら見つけて直線縫いします。
裏地つきの場合は、表地2箇所、裏地2箇所、合計4箇所マチを作るので、
同じ作業を4回繰り返します。
表に返すと、↓このように、マチが4箇所できます。
裏地を表地の中にしまえばマチつき、裏地つきの袋物が完成します。