初心者でも簡単なアウトラインステッチでお名前を刺繍する方法を紹介します。
今まで刺繍をまったくしたことがない初心者の方でも
簡単にできます!
まずは、
初めてでも出来る簡単なアウトラインステッチの刺し方 より
アウトラインステッチの縫い方をマスターしましょう。
思ったよりびっくりするほど簡単だと思います☆
それをふまえ、名前を刺繍していきます。
私は今回アルファベットの「Y」を刺繍しました。
もちろんひらがなでもカタカナでもお好きな文字でOKです♪
●まずは全体の流れを簡単に確認します●
アルファベットの「Y」を、以下の順番に縫い進めていきます。
全体の流れはなんとなくイメージできましたか??
ではさっそく作り方をみてみましょう。
<刺繍糸を2本抜き取ります>
刺繍糸は6本の糸から1本が出来ていますので、
そこから2本だけ糸を抜き取ります。
太めの刺繍がお好みの場合は3本でもOKですが、4本以上になると
刺繍針が無い場合は、針穴に通すのがなかなか難しいです。
刺繍糸は100円均一ショップなどに売っているものを使っています。
刺繍糸によってはスッととれる場合もありますが、
無理に引っ張ると糸がからんでしまいますので、
やさしくそっと1本ずつ抜き取ります。
<刺繍糸を針に刺します>
本来は刺繍針という、刺繍専用の針がありますが、
我が家にはありませんので普通の縫い針に糸を通しました。
刺繍針の方が、針穴が大きく、糸が通しやすいので、
気になる方は刺繍針をご用意ください☆
本来の刺繍では玉結びや玉止めはしないようですが、
刺繍を専門に行うわけではなく、
ましてや子供が使うものなので、
今回は刺繍の基本はさておき、
糸を2重にしてがっつり玉結びをつくっておきます。
生地の裏から表に針を通します。
チャコペンなどでまずは「Y」を描いてから、
その線の通りになぞって縫っていきます。
アウトラインステッチで縫い進めていきます。
目的の場所まで縫えたら、方向を変えて次の位置に針を出します。
再びアウトラインステッチで縫い進めていきます。
目的の場所まで縫えたら、次の位置に針を出します。
再びアウトラインステッチで縫い進めていきます。
目的の場所まで縫えたら、生地の後ろに針を出し玉止めします。
刺繍を使うと、ちょっと手間はかかりますがネームラベルがいらないのでとってもお得です(*^^*)